秘仏薬師如来坐像の台座修理が完了し、修理をご担当頂いた明古堂様にお邪魔致しました。薬師如来坐像は秘仏であるため、長年にわたり状態の確認を行うことができませんでしたが、文化財護持の観点から現況を調査することが必須であると考え開扉したところ、台座が著しく破損していることが判明しました。
そこで、専門家にご指導を仰ぎ、自己負担にて台座修理を行う運びとなり、令和6年7月に台座を搬出し修理を開始しました。約2年の期間で、台座が造立当初の姿によみがえりました。明古堂様には大変お世話になりました。